谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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「閉じておくれ、僕の眼を」に思う・・・「柵を越えたMUSIK」にて

1日朝、JR津田沼駅で議会報編集委員会として「ならしの市議会だより」を配布。その後、第七中学校の特別支援学級の見学。午後は、習志野市民会館で開催された「柵を越えたMUSIK(ムジーク)」へ行きました。

街の音楽好きネットワークの主催。昨年も誘われていたのですが、忙しくて行けませんでした。「今年は宣伝不足で・・・」と言われていたのですが、行ってみると満席状態で、出演者を除いても約300人の参加者だったようです。

習志野俘虜収容所の第一次世界大戦後のドイツ兵収容時、収容所内でドイツ兵捕虜の楽団が演奏した曲が披露されました。→〔参考〕第一次世界大戦と習志野-大正8年の青きドナウ-(習志野市HP)

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今年は「ドイツ兵はキリンビールがお好き?」という副題が付き、ビール醸造家の倉田宗さんの話もありました。

収容所内でもビール醸造の記録があり、「習志野収容所のビール」を復活させることが倉田さんの目標だそうです。習志野商工会議所の協力もあり、収容所経由で製法が伝わった「習志野ソーセージ」が参加者のお土産につきました。
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習志野俘虜収容所長を務めたのが、西郷隆盛の嫡子である西郷寅太郎大佐でした。当時流行したスペイン風邪(インフルエンザ)によって亡くなりました。25名のドイツ兵もスペイン風邪で亡くなりました。
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捕虜生活を送っていた音楽家ハンス・ミリエスがテオドール・シュトルムの詩に作曲した歌曲「閉じておくれ、僕の眼(まなこ)を」が演奏されました。

この詩を翻訳したのが、市内在住のドイツ文学研究者の小畠泰さん(日本シュトルム協会)でした。偶然知り合いになり、私の活動ニュースを配っていました。

昨年末に急に亡くなられたことを地域の方から伺いました。演奏を聴いて、小畠さんのことが思い出されました。真面目な研究者でした。その早すぎる死は、とても残念です。

活動ニュースへの感想、国政・市政への意見などのEメールをいただいたり、社会科学研究の企画に参加していただいたりと、お世話になりました。

社会科学の諸概念について独語・英語・日本語のニュアンスの違いを議論したり、現代日本の政治情勢などへの憂いを伺ったりしたことを思い出しました。

※7日にアップしました。

by takashi_tanioka | 2018-08-01 23:30 | 地域の出来事 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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