谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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幼稚園・小中学校のエアコン設置(リース方式?)を議会提案へ・・・教育委員会

24日、習志野市教育委員会の第10回定例会を傍聴しました。報告事項4件、議決事項9件、協議事項1件でした。これらのうち、議案5件が非公開でした。

当日提出された議案第40号「平成30年度教育費予算案(12月補正追加分)について」が議事に追加されました。

傍聴者に配布された議案概要には「平成31(2019)年6月末までに市立幼稚園及び小中学校の全ての学級に空調設備を設置するにあたり、空調設備の賃借料にかかる債務負担行為を設定することについて、平成30年度12月補正(追加分)予算案として市長に申し入れるものです。」と記載されていました。

非公開(傍聴不可)の議案でしたが、それに先立つ陳情の審議で、エアコン(空調設備)の具体的な整備手法に一定の方向性が見い出せたとの事務局の説明がありました。

「賃貸料にかかる債務負担行為を設定する」ということは、整備手法として「リース方式」が選定された可能性があります。教育委員会(5名の教育委員)から市長に申し入れることになります。その後、市長提案の議案(予算案)として議会に提案されます。

このほか、新日本婦人の会習志野支部が提出した「小中学校の普通教室すべてにエアコンの設置を求める陳情書」も全員賛成で可決しました。継続審議となった後、いろいろありましたが、今回可決されて良かったと思います。

9月議会において「教育委員会の独立性」に関する討論があったことについて、教育委員長から意見がありました。

9月議会の補正予算案(教育費)の議案質疑において、宮本市長が独断で「エアコンを遅くとも2020年の夏までに設置する」と答弁したことについてでした。教育委員会での話し合いも事前の説明もありませんでした。

教育費予算案は、教育委員会会議で提案・可決の後、教育委員会から市長に申し入れ、市長から議会の議案として提案されます。戦後の教育行政の民主化のなかでつくられたルールです。この手続きを欠いたやり方でした。

早期のエアコン設置は良いことですが、民主的な合意形成を欠いたやり方についての苦言でした。教育委員長がきちんと指摘してくれたのは良かったと思います。
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このほか、谷津小学校の全面改築工事、子どもの読書活動推進計画、市立こども園における3歳児の合同保育に関する報告がありました。

子どもの読書活動推進計画では、学校司書の配置について予算も含めて優先的に取り組んで欲しいという意見のほか、本の読み聞かせや家読の推奨、学校図書館の利用促進について意見がありました。

市立こども園における3歳児の合同保育時間では、短時間保育の視点からの意見(降園時間、預かり保育)が中心でした。

3歳児の合同保育を「9:00~13:00」に設定したことについて、早ければ7:00から登園する長時間児が「13:00」の分離で体がもつのか、7:00登園の長時間児と9:00登園の短時間児の昼食時間をそろえられるのか、といった根本問題に関する質疑をしてもらいたかったです。

by takashi_tanioka | 2018-10-24 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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