8日朝、JR津田沼駅南口で活動報告。「谷岡たかし活動ニュース」を配布し、街頭演説をしました。
内容は、議会報告「高すぎる国民健康保険料、加入者の低所得化、滞納の増加-サラリーマン並みの保険料へ」と、署名用紙「高すぎる国民健康保険料(税)の引き下げへ抜本的改善を求める請願」でした。
午前9時から特別会計予算特別委員会。任期最後の予算審査です。1日目は、国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計、介護保険特別会計の審査でした。
国民健康保険では、国保会計への一般会計繰入れの是非を毎回議論しています。宮本市長は、法定外繰入れ(その他繰入れ)を当初予算案で減額しました。
法定外繰入れの抑制は、「均等割」「平等割」保険料の引き上げにつながり、低所得層の過重負担となります。新年度は国の措置(激変緩和措置)で保険料が横ばいですが、激変緩和措置が終了すると保険料が高騰します。
私は、「子どもの均等割」の独自減免に取り組む自治体が増えていることも指摘しました。習志野市も法定外繰入れを維持すれば実施可能であることを示し、制度導入の検討を要求しました。保険料全体も応能(所得割)中心とすべきです。
このほか、都道府県化後の課題、葬祭費削減の理由、データヘルス計画、特定健康診査の受診率向上、差し押さえなどについて質問しました。
後期高齢者医療では、差し押さえなどを資料請求。短期保険証の発行、特例軽減の動向、データヘルス計画、歯科口腔健康診査の受診率向上などについて質問しました。
介護保険では、次期計画・保険料の課題、総合事業の課題、「介護離職ゼロ」の取り組みの実態、軽費老人ホーム(ケアハウス)の整備、おとまりデイサービスの問題などについて質問しました。
「高すぎる国民健康保険料(税)の引き下げへ抜本的改善を求める請願」の署名用紙→
こちら(原本)