「習志野市文化振興計画(案)」の諮問のほか、放課後子供教室の開設、国庫補助を活用した秋津公園内スポーツ施設等の改修方法等の調査委託、実花公民館・袖ケ浦公民館・谷津公民館への指定管理者制度導入、新型コロナウイルス感染症への対応など、重要な議題がいくつかありました。
習志野市の社会教育・文化振興のあり方を問うことなく、公民館・図書館などの社会教育施設の統廃合が推進され、社会教育・文化振興のための施設が貸館・貸し部屋と同類のものして扱われてきました。
今回の習志野市文化振興計画の策定は、文化芸術基本法(文化芸術振興基本法の改正)によるものとされていますが、習志野市の社会教育・文化振興を考える良い機会と考えますし、施設のあり方にも影響を与えるでしょう。
習志野市文化芸術振興計画(案)に関する今後の動きに注視していきます。
今回の社会教育委員会議の会場は、プラッツ習志野北館でした。一つの建物が、会議によって「プラッツ習志野北館」と案内されたり、「中央公民館」と案内されたりします。会場探しで迷ってしまいました。
プラッツ習志野南館は、勤労会館がリファインされて用途が変わり、社会体育を中心とする施設になりました。
夕方、憲法共同センター世話人会があり、新型コロナ感染拡大で延期になっている総会開催について話し合いました。