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「農家も持続化給付金を活用できます」の学習会・・・千葉県農民連の経験

13日夕方、日本共産党千葉県西部地区委員会主催の「農家も持続化給付金を活用できます学習会」に参加しました。

農家も持続化給付金の対象になっていることがほとんど知られておらず、本来であれば給付対象なのに申請していない農家が多いのが実態です。

農民運動千葉県連合会(千葉県農民連)の事務局長の森吉秀樹さんをアドバイザーにして、千葉県農民連が先頭になって取り組んでいる持続化給付金の活用運動の経験を学びました。

「持続化給付金の対象となる農家が少しはいるかな?」と思って参加し、話を聞いてみてびっくり。多くの農家が対象となることがわかりました。

千葉県内では香取市の農家が次々と申請をしている経験が報告されました。学習会には、申請して給付を受けた船橋市の農民が参加していました。

調べてみると、習志野市ではJA千葉みらいが「前年同月比で事業収入が50%以上減少」と宣伝しているため、計算方法を誤解している農家が多いのではないかということがわかりました。

持続化給付金の申請を積極的に勧めている農林水産省のチラシの方が正確です。「2020年1~12月のいずれかのひと月の事業収入が、2019年の平均月収の50%以下であれば、対象になる」というのが正しい計算方法です。

この計算方法だと、多くの農家が対象となります。新型コロナの影響はすべての人が受けています。今後の農業経営を支えるために活用できる制度・お金は、遠慮することなく申請しましょう。

下の農林水産省のチラシをもとに計算し、持続化給付金を申請できるかどうかを再検討してもらうことが必要です。
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12日~13日は、党地区委員会や市委員会の会議、習志野市学童保育連絡協議会(市連協)の定例会と、会議の多い週末でした。

by takashi_tanioka | 2020-09-13 23:30 | 県政・国政 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


by 谷岡 隆