5日、谷津地域の小規模保育施設(民間)を訪問し、代表理事や園長先生の話を伺いました。園長先生は、長男・長女が谷津南保育所に通っていたときにお世話になった先生でした。
保育士の配置、保育の質の確保に力を入れていること、小規模保育の良い面を活かそうとする法人の方針について話を伺ったうえで、3歳児到達後の進級先施設の確保に不安を感じていることを伺いました。
保護者が希望する進級先施設に確実に入れるとは限りませんし、そもそも進級先施設が遠くて不便な場合もあります。
習志野市が計画的に小規模保育施設の誘致を進めてきた以上、進級先施設の確保も行政で責任を持たないと、保護者も事業者も困ってしまいます。この問題は、今後、市議会や予算要望で取り上げていきたいと考えています。