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「隠れ教育費から教育費無償へ」の講演・・・習志野市議員団研修会

14日、習志野市議会議員団研修会に参加しました。議員全員でつくる「習志野市議会議員団」が例年開催している研修会です。

講師は福嶋尚子さん(千葉工業大学准教授 教育行政学)で、テーマは「隠れ教育費から教育費無償へ」でした。福嶋さんは「隠れ教育費」「給食無償化」の研究者として有名です。習志野市の保護者の一人であり、第七中学校PTAの大先輩でもあります。→詳しくはこちら

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福嶋さんの話は「給食無償化を目指す会@習志野」主催の学習会で何人もの市議会議員がすでに聴いていたため、今回の研修会は「『隠れ教育費』及び『給食費無償』について」とし、「隠れ教育費」を中心に話していただくように依頼しました。

副団長の田中真太郎議員(元気な習志野をつくる会)が司会を務め、団長として私・谷岡(日本共産党)があいさつをしました。

学校の給食費だけでなく、学校指定品・学校徴収金・副教材・補助教材・校外学習・修学旅行など、学校教育の私費負担=隠れ教育費の全般を「子どもの権利保障」の観点から論じていただきました。

学校給食費についても、学校指定品・学校徴収金・副教材などについても、市議会では「保護者の経済的な負担軽減」という観点で無償化や補助等が論じられることが多かったです。それに対し、「子どもの権利保障」の観点から論じていただくことで、教育費無償に関する議員の理解が深まったと思います。

保護者の経済的な負担軽減を掲げると、「子どもの教育費は親が負担して当然」「今の若い保護者は甘えている」と言われることがあります。しかし、子どもの権利保障から説明すると、どのような経済環境・家庭環境にある子どもも等しく安心して教育を受けられるための無償化ということで、理解しやすくなります。参加した議員からも「そういうことか」と納得の声がありました。

様々な議員が一般質問で「隠れ教育費」の問題を取り上げるなか、習志野市教育委員会では、昨年の12月定例会で「習志野市立学校学習教材検討委員会における検討結果」が報告され、今年の1月定例会で「習志野市立小・中学校の保護者負担軽減に関する副教材費」の資料が検討され、2月定例会で「教育費に関する保護者負担軽減の方針」が報告されています。

この日の福嶋さんの話は、習志野市教育委員会の資料も活用した説明でした。議員の間で「市職員にも聴いてもらいたい内容だ」の声があったので、福嶋さんの了承を得て、研修会の資料を教育委員会事務局へ提供することになりました。

ほぼ全ての習志野市議会議員が参加する研修会となりました。最後に議長からお礼のことばがありました。

福嶋さんの著書「隠れ教育費」の出版から5年が経ち、新しい内容も入った話でした。他の地方議会でも講演を依頼すると勉強になると思います。

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福嶋尚子さんの記事も掲載されている「隠れ教育費」研究室のウェブサイトもご覧ください。→こちら

by takashi_tanioka | 2024-02-14 23:30 | 隠れ教育費・給食無償化 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


by 谷岡 隆
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