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昨今の政治状況を考える、今回の参院選の結果を踏まえて・・・社会主義理論学会の研究会

21日、午前はPTAの打ち合わせ、午後は社会主義理論学会の第102回研究会に参加しました。オンライン(ZOOM)での開催でした。

今回は「昨今の政治状況を考える-今回の参院選の結果を踏まえて」というテーマで、問題提起を踏まえた討論中心の研究会でした。報告者は西川伸一さん(明治大学教授)と大西広さん(慶應義塾大学名誉教授)でした。

全体的に参政党の躍進への関心が高く、その組織や規約、活動スタイルなどについて意見交換がされました。

また、日本共産党の議席減については「共産党の中道化」に問題があったとの議論がありました。ラディカルな経済政策を強く打ち出したれいわ新選組に支持者を奪われたという見解は当たっていると私も思いますが、その政策の裏付けとなっているMMT理論が評価できるものなのかは問題です。

この日の研究会参加者にはMMT理論を積極的に支持する人はいなかったのですが、それならば、MMT理論に乗らずに福祉・教育の充実などを掲げた日本共産党の政策(「責任ある財源政策にもとづく積極財政」という訴え)が有権者に響かなかったのは何故なのかというところまで議論は深まりませんでした。

私自身は「社会主義理論学会の研究会だから『どうすれば社会主義政党は日本で一定の政治的影響力を保っていけるのか』という点から考えたい」として討論に参加し、「市民連合は意味があったのか・失敗だったのではないか」という問題提起をしました。

さて、この日の報告者の一人である大西広さんは、今年6月に一水会代表の木村三浩さんと共著「反米自立論 日本のための選択と共同」を出版しました。

アメリカの横暴勝手に反対し、日米安保を破棄し、日本の自立を実現するために「民族派」と連帯しようという本であり、私も読み進めています。
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by takashi_tanioka | 2025-09-21 23:30 | 社会科学研究 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


by 谷岡 隆
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