谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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2018年 08月 08日 ( 1 )

8日、習志野市文化財審議会(平成28年度第1回)を傍聴しました。個人情報が関係する一部の報告を除いて、会議は公開されました。文化財審議会の傍聴は1年ぶりです。

市指定文化財「藤崎正福寺の大イチョウ」の治療が報告されました。7月6日に車両との接触による枝落下事故が発生しました。これに対し、同月17日に傷害部分治療を実施したそうです。

樹齢400年前後であり、5月に精密診断を実施したばかりでした。順調に治癒していくか心配です。
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埋蔵文化財では、屋敷貝塚K地点(屋敷5丁目)で、縄文時代貝層8か所と近世溝跡2条が見つかり、8月末から本調査が実施されます。

いま、習志野市総合教育センター(1階ロビー)で、6月4日~9月28日、小企画展「津田沼鉄道連隊」が開催されています。小規模ですが、従来よりはスペースをとって展示されているようです。→詳しくはこちら

企画展では、写真(主に絵はがき)と地図をもとに概要が説明されています。事務局の報告によると、6月4日~7月13日で200人以上の来場者数でした。
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私も観に行きたいと考えていましたが、やはり、市南側の住民のために市役所ロビーでも開催してもらいたいです。駅から遠い総合教育センターでも少なくない人が訪れるのですから、市役所ならもっと来場者が増えるでしょう。

この企画展のほか、津田沼の鉄道連隊については、習志野市HPにも資料が掲載されています。


千葉県北西部地区文化財巡回展「まちづくりのヒストリア-歩いて、掘って、調べて、わかる」は、7月21日~9月2日、船橋市郷土資料館で開催されています。→詳しくはこちら

習志野市教育委員会は「奈良・平安時代のムラづくり-谷津貝塚の事例から-」と題して展示しています。習志野市には郷土資料館・博物館がないため、市民は自らの市内で展示を観ることができません。市独自の企画・展示の場も限られています。


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習志野市に郷土資料館・博物館がないことについて、市民の方々が「市長は文化財保護に関心がないんだね」と話していたのを聞きました。まあ、教育行政の責任者である教育委員たちにも、もっと勉強してもらいたいです。

とにかく、無関心というのは恥ずべきことです。文化財保護法などが一部改定され、「文化財保護の事務」を地方公共団体の長が担当できるようになりました。仮に習志野市で、開発行為を担う市長部局に文化財保護を移したら、文化財軽視・開発優先となってしまいかねません。

by takashi_tanioka | 2018-08-08 23:30 | 習志野市政 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


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