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谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

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29日午後、社会主義理論学会の第30回研究集会に参加しました。会場は明治大学駿河台校舎(リバティタワー)でした。

この学会は「自由で民主主義的な社会主義を共に志向する人々が、それぞれの立場の違いを認めあいながらも、たがいに学び、交流し、協同して新たな創造的研究に取り組むこと」(入会呼びかけ)を目標にしています。

1988年の発足で、設立30年となりました。私は設立当初からの会員で、役員(委員)を務めた時期もありました。一時は存続が危ぶまれましたが、近年は参加者が増加傾向にあります。

この学会の研究集会・総会は祝日(昭和の日)の開催となることが多いです。妻は出勤、保育所・学童保育は休みのため、子ども達の面倒をみながら、所用をすませての参加となります。この日も途中参加となってしまいました。
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共通テーマは「社会主義像の探究」で、2名の研究者から報告がありました。会場一杯の参加者でした。

まず、稲垣久和さん(東京基督教大学特別教授、賀川豊彦シンポジウム実行委員)が「賀川豊彦の社会主義と公共哲学」のテーマで報告。「マルクス主義的社会主義と協同組合的社会主義(資本主義?)はいかにして対話可能か」を探求する報告でした。

次に、斉藤日出治さん(大阪労働学校アソシエ学長)が「市民社会から社会主義を考える-マルクスの資本主義認識」のテーマで報告。平田清明の市民社会論からレギュラシオン理論へ。続いて、D.ハーヴェイの「共進化」をキーワードに、日本資本主義の共進化(日本における総過程的媒介としての市民社会)を解説したうえで、連帯と協働の対抗的共進化として「関西生コンの社会闘争」の展開が報告されました。

各氏の報告内容については、社会主義理論学会HPに掲載予定の会報(次号)をご覧ください。

それぞれ、キリスト教社会主義、市民社会派マルクス主義の研究をふまえ、その思想と運動を掘り下げようとする報告でした。

「市民」「市民社会」という言葉が様々な運動において流行している今、「それでは『市民』『市民社会』とは何なのか?」が問われます。「市民社会」とは、新自由主義的な社会を語るときにも使われる言葉であり、各人が都合よく使っているように感じます。

この日の報告は、それを考える点では参考になりましたが、社会主義の「思想・運動・体制」の関連で考えると「体制」の探求は避けられていたように思いました。

社会主義とは、資本主義の暴走にブレーキをかける思想・運動に過ぎないのか、資本主義とは異なる体制として成立しうるものなのか、そこまで踏み込んだ報告が必要です。難しいことですが・・・。

by takashi_tanioka | 2019-04-29 23:30 | 社会科学研究 | Comments(0)
28日、習志野市民フォーラムの定例会に1年ぶりに参加しました。市長選・市議選の結果と今後について意見交換がありました。

このほか、主な議題は、新消防庁舎建設工事の請負契約の問題についてでした。

市議会の議案質疑などでは、清水建設による一社入札、高すぎる落札率、リニア談合・指名停止に配慮した発注時期が主に議論されました。→詳しくはこちら

この日の市民フォーラムでは、基本構想時の概算事業費に比べ、落札金額が大幅にアップしたことが問題視されました。

習志野市が2013年3月に策定した「習志野市新庁舎等建設基本構想」と「習志野市新庁舎等建設基本計画」では、概算事業費が下記(画像)の金額になっていました。



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市庁舎建設工事では、建設資材・人件費の高騰を理由に、基本構想時の想定の約1.2倍の工事費(契約変更後)となりました。

新消防庁舎建設工事の落札金額は23億6952万円。外構工事などを除いても、基本構想時の想定の約1.5倍の金額となりました。しかも、落札率99.95%であり、高すぎると批判されています。

この日に報告した市民の調査(資産管理課から聞き取り)によると、契約金額の内訳は、以下のようになります。
本体工事:17億9000万円
外構工事:2億5000万円
解体工事:1億9000万円
設計管理:9700万円
その他:4200万円

これらのうち、解体工事費が、基本構想時の9000万円から、落札時の1億9000万円へと2.1倍になっています。

この不自然な値上げについて、市議会できちんと追及されないまま、市長与党の賛成多数で契約案件が可決されました。「議会での数字による追及が甘い」との批判がありました。

私も、一社入札、落札率、発注時期の3つの視点からの質疑・討論はしたのですが、既存建物の解体工事費が適正かどうかの議論をしていなかったのは失敗でした。

とにかく、疑惑だらけの入札と契約でした。市長与党(自民・公明)の賛成多数で契約締結は認められてしまいましたが、上記の問題点は引き続き、質していきたいと思います。

by takashi_tanioka | 2019-04-28 23:30 | 習志野市政 | Comments(0)
習志野市で深刻な状況が続いている保育所待機児の問題。4月時点で、認可保育所の入所の不承諾者数は254人。認可外施設に入った児童数などを除いた待機児童数は89人でした。

市議会議員に配布された資料を転載します。
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年齢別の人数は掲載されていません。都市部で特に深刻なのが、乳児の待機児の急増です。年齢別にきちんと対応できているか、チェックが必要です。

注意が必要なのが、認可保育所の不承諾者数が昨年と同じ人数であるもと、認可外施設の増設などにより、数字上の「待機児」を減らしたことです。

新しい施設の整備・開設で「待機児」を減らしたことは一定の評価ができますし、認可外施設を全否定する訳でもありません。

しかし、本来であれば、認可保育所に入りたかった乳幼児が254人いたのであり、認可保育所の不足は明白です。

引き続き、市立保育所の統廃合の中止、認可保育所(民間含む)の増設を要求していきます。また、認可外施設で意欲のある事業者については、認可保育所の基準を満たせる整備等を援助していくことも必要です。

市の資料では「1か所の認定こども園の誘致(定員121人増)」となっています。ところが、当該施設の看板をみると「幼稚園」となっています。長時間保育にふさわしい保育環境が整備されているのか、チェックが必要です。

定員の確保だけでなく、保育の質を守ることも重要です。待機児の解消(量の拡大)と合わせ、安全・安心の保育環境(質の充実)も、市議会で強く求めていきます。

26日、自宅で書類等の整理の後、通院。午後は市役所での所用でした。

27日、朝は新聞配達の後、活動ニュースの配布。午後に「当選を祝う会」を開いてもらいました。20人の方々が集まりました。

選対長のTさん、私があいさつ。参加者が感想を出し合いました。日本共産党の選挙戦のあり方、日常の活動について、いろいろな意見が出されました。

by takashi_tanioka | 2019-04-27 23:30 | 習志野市政 | Comments(0)
習志野市奏の杜は、従来は全域が谷津小学校の通学区域でした。ところが、JR津田沼駅南口土地区画整理事業で児童数推計を過小に見積り、学校用地を確保していなかったため、谷津小学校がパンク状態になりました。

そのため、奏の杜1~2丁目の一部の通学区域が変更され、谷津南小学校への路線バスによる通学が4年前に始まりました。

私は、当初から「低学年の児童も全員着席できる、安全な『通学バス方式=スクールバス』への変更が必要」と市議会で訴えてきました。

5年後の2024年度には、バス通学の児童が605人(推計)となります。路線バス利用では、子ども達だけでなく、他のバス利用者(住民)もたいへんです。

保護者・住民の皆さんの要望を受け、4月中旬から「谷津南小学校へのバス通学にスクールバスを導入してください」の署名運動を始めました。

当初は谷岡名でスタートしましたが、協力してくれる方々が集まり始めたため、保護者・住民の有志として相談しながら署名運動を続けていきます。

25日夕方、奏の杜フォルテ前で街頭署名をしました。奏の杜から谷津南小学校へバス通学する児童から「署名を訴えてくれて、ありがとうございます」と言われました。

「この先、子どもが谷津南小学校に通うから」と、乳幼児を連れたお母さん方も署名してくれます。スクールバス導入を求める保護者・住民はたくさんいます。

連休前の街頭署名は今日で最後。有志の皆さんと相談し、連休明けから署名運動を再開したいと思います。
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by takashi_tanioka | 2019-04-25 23:40 | 谷津・奏の杜の学校問題 | Comments(0)
24日朝はJR津田沼駅南口で、25日朝は津田沼一丁目公園横で、通勤・通学の方々にあいさつをしました。地域住民の方々、保育所・学童保育・小学校保護者の方々からお祝いの言葉をいただきました。

写真は、津田沼一丁目公園に展示されている「K2型機関車134号」です。
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津田沼一丁目公園には「県立千葉工業高等学校移転の歴史」の記念碑もあります。
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今後は、この場所でも活動報告をしていきたいと思います。

by takashi_tanioka | 2019-04-25 23:30 | 議員活動 | Comments(0)

当選証書付与式と雑感

23日朝、京成大久保駅で、未配布だった3月議会の報告を配布しながら、通勤・通学の方々にあいさつをしました。様々な方からお祝いの言葉をいただきました。

その後、谷津南小学校で花の木学級(自閉症・情緒障がい特別支援学級)の保護者面談。10時からは、市役所で当選証書付与式でした。
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当選証書付与式の後、他会派の議員と雑談。護憲で共同し、議長選でも応援してきた宮内一夫議員(無所属)が得票を伸ばして当選したのは「良かったね」という話になりました。

他方、3月議会(本会議)で一般質問も議案質疑も討論も全くせず、一言も発言しないで、自らの選挙運動ばかりしていた議員が、「議員定数削減」を掲げてトップ当選したのは「なんだかなぁ」と感じました。なぜか、この議員から私宛てに選挙はがきが届いていました。「憲法」「立憲」の文字は一つもなく、所属政党名の記載もありませんでした。この点でもがっかりしました。

一生懸命仕事をしても、議会報告が足らなければ、理解と協力は広がらないのでしょう。でも、自ら議会中継を視聴したり、議会会議録を読んだりする市民がもっと増えてくれると良いなとも思います。

午後は、選挙事務所の後片づけ。選挙中にお借りしたテーブルやイスなどを返し、近隣の住民や商店会の方々にあいさつをしました。帰宅後はクタクタで、ダウンしていました。

by takashi_tanioka | 2019-04-23 23:30 | 議員活動 | Comments(0)
21日は、習志野市議会議員選挙の投票日。朝から棄権防止活動でした。夜は選挙事務所に集まり、習志野市HPやテレビの開票速報を視ました。

22日の午前1時過ぎ、日本共産党の候補者3名、荒原ちえみさん、入沢俊行さん、私(谷岡)の全員の当選が確実となりました。

入沢俊行事務所(袖ケ浦)に集合。深夜だったので、集まれた方々だけで「万歳」をしました。奮闘していただいた地元党員・後援会員の皆さん、千葉市・八千代市から応援に来ていただいた皆さん、たいへんお世話になりました。
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厳しい選挙戦でした。私自身は、順位を下げたものの、1679票の13位で5期目に押し上げていただきました。

4年間、一生懸命働いてきたつもりでしたが、前回が高位当選だったという楽観論があったのではないかという反省があります。支持確認が安定当選ラインまで届かないままの投票日でした。

4年前と違い、日本共産党への「風」がまったく無いなかでの選挙戦でした。そういったなか、前回よりも多くの子育て世代の方々、地域住民の方々に手伝っていただき、応援していただき、押し上げていただきました。

引き続き「子育ても老後も安心の市政」を掲げ、「いのちと暮らし最優先の市政への転換」「文教住宅都市憲章が活きる市政への転換」「憲法を護り活かす市政への転換」を進め、子ども・子育て世代から高齢者まで住みやすい習志野市をつくるために働いていきます。ご支持いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

子ども3人が小学校に入学し、家族の状況も変わってきましたが、朝と夜の活動には制約があります。これからも仕事と家庭を両立させながら、4年間を働いていきます。

22日から通常の議員活動に戻っていきます。朝は京成谷津駅で、未配布だった3月議会の報告を配布しながら、通勤・通学の方々にあいさつをしました。

知らない方からも「たいへんだったけど、3人当選して良かったね」「なくてはならない党だから」と激励されました。

京成谷津駅南口に新設された「STOP!受動喫煙!」の看板です。落ち着いてじっくりと見ました。
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改築中のセントラルスポーツクラブ谷津です。50mプールができて便利にはなりますが、敷地いっぱいの建物となってしまいました。周辺の住環境との調和に注視していきます。
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引き続き、地域の要望や相談、市政・国政への意見などお寄せ下さい。

22日午後、千葉市花見川区の中村きみえ事務所を訪問し、選挙応援のお礼のあいさつをしました。

by takashi_tanioka | 2019-04-22 23:30 | 習志野市議選 | Comments(0)
投票日当日はブログの更新ができないため、これが最後の訴えとなります。この1週間、市内各地で政策を訴えてきました。

このブログをいつも読んでいただいている皆さん。消費税10%ストップ、高すぎる国保料の引き下げ、子育てしやすい文教住宅都市を求める皆さんの一票を、私、谷岡隆に託してください。

政策資料を掲載します。
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by takashi_tanioka | 2019-04-20 23:40 | 習志野市議選 | Comments(1)
習志野市議会議員選挙の最終日。しいばかずゆき・参院比例予定候補が応援に駆けつけてくれました。JR津田沼駅の南口、奏の杜のパン屋「ピーターパン」で応援演説を受けました。
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市内各所で街頭演説。最後の打ち上げは、谷津パークタウンのセントラルスポーツ前でした。
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最終日も、保育所・学童保育の保護者仲間が運転手やアナウンサーとして乗ってくれました。連日、様々な方に応援に来ていただきました。

皆さんに支えられて、最後まで選挙戦をたたかい、政策を訴えることができました。ありがとうございました。

by takashi_tanioka | 2019-04-20 23:30 | 習志野市議選 | Comments(0)
今回の習志野市長選挙で、宮本泰介市長は「『財源確保』を中心に取り組んでおります」と政策チラシに書いています。「財源確保」の中心は「市有地の売却・貸付」です。

宮本市長は、京成大久保駅前の習志野市民会館・大久保公民館を解体し、大手不動産業者スターツのワンルームマンションとして50年間も安く提供します。

旧市庁舎跡地の活用方法の検討から「売却反対」の市民を締め出しました。宮本市長が選挙公約に「財源確保」とだけ書いて、市有地売却路線を正当化するのは許されません。

習志野市議会議員選挙で、日本共産党は、公共施設の統廃合・跡地売却路線に反対し、「小中学校の統廃合ノー!」「学校・公民館・図書館はなくさないで地域発展の拠点へ!」と訴えています。

これには「旧市庁舎跡地の売却反対」も含まれているのですが、「わかりにくいかな」と感じました。

そこで、私は、市議選の街頭演説に「旧市庁舎跡地の売却許しません」「旧市庁舎跡地の民間売却を許さず、地域密着の活用方法を検討します」と加えました。
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また、谷津小学校・第一中学校のパンク対策としては、JR津田沼駅南口のモリシア南側の貴重な市有地・仲よし幼稚園跡地を学校用地などに活用することを市議会で求めていました。

しかし、宮本市長が仲よし幼稚園跡地を「財源確保」のために高層マンション用地として売却し、学校用地が確保できなくなりました。

そこで、過密化する学校環境を改善しようと、保護者の皆さんがエアコン設置の署名運動に取り組み、私も署名運動に参加しました。

教育環境の対策として、私は「市独自に教員を増員し、子ども一人一人に目の行き届く教育を守ります」と訴えています。

奏の杜から谷津南小学校へのバス通学は、小さな子どもも全員座れるスクールバスを導入し、5年後に600人を超えるバス通学(推計)に備えていきます。

下の写真は、昨年から今年にかけて鷺沼小学校で運行された貸切バスの様子です。参考に掲載します。
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これからも、保護者・住民の皆さんといっしょに、谷津・奏の杜地域の学校パンク対策に取り組みます。

by takashi_tanioka | 2019-04-19 23:40 | 習志野市議選 | Comments(0)

日本共産党市議としての活動日誌をメインに、日々の思い、家族のこと、研究活動などをご紹介します。


by takashi_tanioka